2016年 4月

2016年4月25日(月)
バンコク見本市

先週20、21日とタイ・バンコクへ初めて行ってまいりました。タイ料理が苦手なので(?)ずっと回避していましたが、意を決して現地で開催されたギフト・ハウスウエアショウを視察してきました。
いやそれにしても暑かった!朝夕はまだ肌寒い日本から行った身には強い日差しは応えました。まあ会場内は涼しいんですけどね。
見本市の規模は東京ビッグサイトの東館半分(3ホール)程度です。もちろん中国や香港規模のものは期待していませんでしたが、その分出展業者のブースは洗練されていました。家具やインテリア製品は品よくディスプレーされており、『魅せる』という点をきちんと心得ている内容です。
何より、リラクゼーションやヒーリングといったカテゴリーの製品(アロマや化粧品など)のブースは数多く圧巻でした。
私も視察だけではなく、現地の政府系貿易振興公社のご協力によりミッションを遂行いたしました。来場者が多くなかったため懇切丁寧にサポートしていただいた公社の皆さまにはたいへん感謝いたしております。
今年は1〜2月の欧米見本市視察を回避したためこの時期タイにやってまいりましたが、ステレオタイプの概念を捨てて様々な国のギフト市場を見るべきと正直に思いました。

2016年4月12日(火)
アルミの源
写真は先週東京ビッグサイトで開催された工業系見本市の材料メーカーさんで撮らせていただいたものです。皆さんお分かりになりますか?
左から、ボーキサイト、水酸化アルミニウム、アルミナ、つまりアルミニウムの原材料です。日々アルミ製品に携わっていますがアルミ精錬は電気代が安い海外で行われるため、私たちはこうした原材料を見る機会はほとんどありません。子供のころ、毎月発行されていた学研の『学習』か『科学』のどちらかにこうした原材料の標本(ボーキサイト、鉄鉱石、生ゴム、パルプ…)が付録としてついていたことを思い出しました。学習も科学も残念ながら休刊となってしまいましたが。
工程としては、約4トンのボ ーキサイトから水酸化アルミニウムの結晶を析出し、さらに真空ろ過・超高温焼成することで純白のアルミナとなり電気精錬を経て、約1トンのアルミニウムとなるわけです。
日頃当たり前のようにシルバーメタリックに輝くアルミに接している身として忘れがちなアルミのルーツを思いおこさせてくれる展示でした。