今月6〜8日に東京ビッグサイトで開催された国際文具紙製品展、出展報告がたいへん遅れて申し訳ございません!
ブースの外観は↓の写真でお分かりかと思いますので、ブースの中から撮った写真を載せますね。珍しいでしょ、この角度からは。
今回、昨年以上に外国人バイヤーの方々が多く、特長としては主催者が募ったグループでのご来場ではなく、ご自身で買い付け目的で来られた方々が多かったように思えます。グループで参加されている海外バイヤー皆さんの多くは最終日まで会場には足を運びません。まあ、日本滞在の前半は見本市見学、後半は観光、というパターンの方々が多 いのが実情です。しかし今回は最終日まで熱心に会場を回っている海外バイヤーが多く見られました。
同時に、出展業者も中国や台湾をはじめとする外国企業が年々増え、反面国内業者の参加は伸び悩んでいるように思えます。主催者サイドは『本展は年々出展企業増加の傾向にあり…』と強調していますが国内業者の積極的参加にもう少し注力してほしいと感じました。理由?会場を視察していると香港や中国の見本市に来ているのと同じ気配を年々感じるのです。今、Made in Japan を売り込むのに はタイムリーなトレンドが来ているんですよね。前述したとおり、国外のお客様がとても増えているんですよ。
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